トップ > シャガール > リトポスター > マルク・シャガール　「果樹園」
絵画・版画 > 主な海外作家 > シャガール > リトポスター > マルク・シャガール　「果樹園」
絵画・版画 > サ行 > シャガール > リトポスター > マルク・シャガール　「果樹園」
絵画・版画 > ≫価格ライン（絵画） > A : 10万円未満 > マルク・シャガール　「果樹園」
絵画・版画 > 近・現代絵画（20世紀以後） > エコールドパリ > └ シャガール > マルク・シャガール　「果樹園」
企画展『フランスポスター芸術展』 > マルク・シャガール　「果樹園」

マルク・シャガール　「果樹園」

Le Verger

技法	：リトグラフ

制作年	：1973年

サイズ	：65.5×45 cm（画）/ 81.3×57.3 cm（額）

レゾネNo.	：P.135

部数	：5000

状態	：良好

備考	：ソルリエ版

購入数

DB-012445

Web価格 : 99,000円

創業36周年記念特価 :

0 円(税込)

≫ 目安の価格はページ上部「価格ライン」を参照

≫ 付属品（専用箱、作品保証書など）について

[ 合計お支払い金額50,000円以上は配送料無料 ]

SOLD OUT

特定商取引法に基づく表記（返品など）

この作品について問い合わせるこの作品について問い合わせる

作品解説

この作品はシャガールが手掛けた挿画本『ダフニスとクロエ』に収められた「果樹園」の左半分が再構成されています。『ダフニスとクロエ』はシャガールの、さらには20世紀挿画本の最高峰と評された傑作で、なかでも「果樹園」は全42点のリトグラフの中でも極めて人気の高い作品です。

本作は、1973年にパリのグラン・パレで開催された「テリアード表敬展」のためのポスターとして制作されました。
シャガールにリトグラフの手ほどきをし、長年にわたり数々の傑作版画、挿画本の制作を支えてきたムルロ工房のシャルル・ソルリエ（1921-1990）が本作の彫版を担当しています。（画面内右下：CH.SORLIER GRAV.）

※シャルル・ソルリエ　Charles Sorlier（1921-1990）
仏美術史上最も重要な版画家の一人。
1948年にフェルナン・ムルロの版画工房「ムルロ工房」に入り、摺師として40年以上勤務した。
ソルリエの高い技術力と優れた芸術的センスは、パブロ・ピカソ、アンリ・マティス、フェルナン・レジェなど、多くの著名な芸術家らから絶大な信頼を受け、彼らの監修のもと数多くのリトグラフを制作した。
ソルリエの最も著名な仕事として、マルク・シャガールとの共同制作が挙げられる。二人は良き友人でもあり、仕事のパートナーとしても親密な関係を築いていた。
シャガールのオリジナル版画を手掛けた他、シャガール監修による高品質の複製版画（『ソルリエ版』と呼ばれる）を制作した。
ソルリエの熟練技術とシャガールの絵画スタイルとの組み合わせは『ゴールデン・カップル』と呼ばれた。

<参考作品＞

「果樹園（見開き）」
挿画本『ダフニスとクロエ』より

リトグラフ　41×63 cm（画）

★　ぜひブログも併せてお読みください。

略歴

マルク・シャガール　Marc Chagall（1887-1985）

1887年ロシア生まれのユダヤ人（後にフランス国籍を取得）。バクストの美術学校で学んだ後、1910年パリに移住。1914年ロシアに戻り、革命後は美術行政にも関わるが、1922年に再びパリへ。第二次世界大戦中は迫害を受け、アメリカへ亡命。1947年にフランスに帰国。前衛的な作風で描かれた花々や動物、抱擁する恋人たちなどの作品は高い評価を得た。油彩の他、挿絵や版画、ステンドグラスなども精力的に制作。20世紀を代表する画家の１人。

マルク・シャガール　「果樹園」

作品解説

略歴

マルク・シャガール　Marc Chagall（1887-1985）

技法解説

Photogallery by instagram

スタッフ皆で日々更新しています。ぜひご覧ください！

マルク・シャガール 「果樹園」

作品解説

略歴

マルク・シャガール Marc Chagall（1887-1985）

技法解説

Photogallery by instagram

スタッフ皆で日々更新しています。ぜひご覧ください！

マルク・シャガール　「果樹園」

マルク・シャガール　Marc Chagall（1887-1985）