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[軽井沢]アンティーク > ガラス工芸 > ドーム兄弟　「冬景色文ランプ」

ドーム兄弟　「冬景色文ランプ」

制作年	：1900年代初頭

技法	：異色溶かし込み、酸化腐蝕彫り、エナメル彩

サイズ	：H36.2×D13.8cm

状態	：良好、脚部を金具に交換

備考	：サインなし

附属品	：専用箱付

購入数

DB-GA-1196

Web価格 : 1,760,000円

創業36周年記念特価 :

100,000,000 円(税込)

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木々の枝ぶりや樹皮がエナメル彩により精緻に描かれています

作品解説

まるで絵画をそのまま写したような本作はドーム兄弟のランプの中でも群を抜く傑作。比較的小ぶりなサイズの作品ですが、美しい筆遣いと色彩が、静謐かつ荘厳な雪景色を見事に描き出しています。シェード部分にはすっかり葉の落ちた木立と、降り積もった雪、遠くの林が繊細に表現されています。脚部にも同じく木立が描かれ、雪が地面を上品に白く染めています。描かれた木々は枝のひとつひとつ、樹皮の一枚一枚まで丁寧に仕上げられ、ドーム兄弟の真骨頂とする技術の粋が結集。立ちすくむかのごとき雪の樹林が観る者を唯美の宇宙へと導きます。橙色と黄色のガラスがやさしく辺りを照らし、冬の風景ながら暖かさを感じる作品となっています。

＜酸化腐食彫り＞
エッチング（アシッド）ともいわれ非常に多用される技法。模様部分の皮膜をパラフィンなど保護膜で覆った後模様を描き、それをフッ化水素と硫酸の混合液で腐食させて模様を作る。

略歴

ドーム兄弟　Freres Daum　(1853～1930)

兄オーギュスト・ドーム　Auguste Daum　(1853-1909）
弟アントナン・ドーム　Antonin Daum　(1864-1930）

オーギュストとアントナンのドーム兄弟はフランス・ロレーヌ地方のビッチの出身で、19世紀～20世紀のフランスを代表するガラス工芸家である。父はナンシーでガラス工場を経営していたジャン・ドーム。兄は1878年、弟は1887年、それぞれ父のガラス工場に入ってガラス工芸に携わる。1891年、エミール・ガレのパリ万博での成功を機に、彼らの工場でも格調高い美術製品の生産を開始。多くのガラス工芸家や美術家の協力を得、水準の高いガラス製品を生産、市場に送り出していった。

技法解説

｜ガラス工芸

工房

｜陶磁器

ドーム兄弟　「冬景色文ランプ」

作品解説

略歴

ドーム兄弟　Freres Daum　(1853～1930)

兄オーギュスト・ドーム　Auguste Daum　(1853-1909）
弟アントナン・ドーム　Antonin Daum　(1864-1930）

技法解説

工房

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ドーム兄弟 「冬景色文ランプ」

作品解説

略歴

ドーム兄弟 Freres Daum (1853～1930) 兄オーギュスト・ドーム Auguste Daum (1853-1909） 弟アントナン・ドーム Antonin Daum (1864-1930）

技法解説

工房

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ドーム兄弟　「冬景色文ランプ」

ドーム兄弟　Freres Daum　(1853～1930)

兄オーギュスト・ドーム　Auguste Daum　(1853-1909）
弟アントナン・ドーム　Antonin Daum　(1864-1930）