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[軽井沢]アンティーク > ガラス工芸 > ルネ・ラリック　「蓋物：SCARABÉE」

ルネ・ラリック　「蓋物：SCARABÉE」

制作年	：1911年

技法	：パチネ

サイズ	：H6.4×D9cm

レゾネNo.	：Marcilhac PIVER-1

状態	：蓋と本体の接合部に小さなチップ

題訳	：スカラベ

備考	：底部に陽刻サイン"R. LALIQUE"

購入数

DB-GA-1171

Web価格 : 253,000円

創業36周年記念特価 :

253,000 円(税込)

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作品解説

本作は、蓋の上部にスカラベ（コガネムシ科の甲虫の総称）が大胆にデザインされ、パチネにより淡く色付けられた薄茶の色彩によって立体的な造形の美しさがより際立っています。
スカラベは「再生」「復活」「創造」のシンボルとされ、古代エジプトではその意匠は彫刻、印章、護符、装身具などに用いられました。

＜パチネ＞
古色をつけるという意味のフランス語が語源。装飾のディテールを浮き立たせるために用いられる彩色法。顔料を含んだ溶液は、ガラスに染み込むのではなく、乾燥後ガラス素地の表面にしっかりと固着する。古銅や古金属のような質感が生まれることもある。

略歴

ルネ・ラリック　Rene Lalique　(1860-1945)

ルネ・ラリックは19世紀末から20世紀半ばにかけて、アールヌーヴォーのジュエリー制作者、アールデコのガラス工芸家として、二つの時代および創作分野で頂点をきわめた人物として知られる。1900年のパリ万国博覧会に出品されたラリックの宝飾作品は、工芸の価値を、絵画や彫刻などの純粋美術と同じレベルにまで高めるとともに、生活に新たな美意識をもたらすものと評された。

技法解説

｜ガラス工芸

工房

｜陶磁器

ルネ・ラリック　「蓋物：SCARABÉE」

作品解説

略歴

ルネ・ラリック　Rene Lalique　(1860-1945)

技法解説

工房

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ルネ・ラリック 「蓋物：SCARABÉE」

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ルネ・ラリック Rene Lalique (1860-1945)

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ルネ・ラリック　「蓋物：SCARABÉE」

ルネ・ラリック　Rene Lalique　(1860-1945)