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マリー・ローランサン　「ローズあるいは一度だけの恋の女」　

Rose ou la femme d'un amour

挿画本『予感』より
"Pressentiments"

技法	：リトグラフ

制作年	：1930年

サイズ	：33×25 cm（画）/ 55×41 cm（額）

部数	：28/30

レゾネNo.	：L-149

状態	：良好

備考	：サイン入　レゾネ掲載外の刷り

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DB-011442

Web価格 : 275,000円

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作品解説

挿画本『予感』　"Pressentiments"

出版元　：Editions des Quatre Chemins

出版年　：1930年

技法　　：リトグラフ

サイズ　：43×33 cm

制作部数：115部（通常版）+10部（特別版）

ジャック・ド・ラクルテル著『予感』のためにローランサンは６点のカラーリトグラフを制作しました。各リトグラフ作品にはエディション番号とローランサンの直筆サインが入れられています。紙に描いた色鉛筆によるデッサンをそのまま石版に転写するという方法で制作され、ローランサンの筆触が美しく再現されています。刷りはデジョベール工房。

著者である小説家ジャック・ド・ラクルテル（1888-1985）とローランサンは親交が深く、1923年『イポリットの死』の扉絵用に著者の肖像画のリトグラフを制作したほか、1926年『スペイン便り』では11点のエッチングによる挿画、1931年『リュース　またはある娼婦の幼年時代』のイラストレーション6点を手掛けています。

本作は挿画本に掲載された作品に、更に女性のドレスやターバン部分の加筆や色彩変更などがなされ、30部限定で制作されたものです。

略歴

マリー・ローランサン　Marie Laurencin （1883-1956）

20世紀フランスを代表する女流画家。1904年、アカデミー・アンベールで写実を学び、ブラックとも知遇を得る。 1905年頃、“洗濯船”でピカソらと交友。詩人アポリネールと恋におちる。1912年、パリで初個展。キュビスムの影響から次第に脱し、豊かな感受性でやわらかで憂いを秘めた女性像を描き続けた。舞台装飾、挿画本、版画なども多く手掛けている。

マリー・ローランサン　「ローズあるいは一度だけの恋の女」

作品解説

挿画本『予感』　"Pressentiments"

略歴

マリー・ローランサン　Marie Laurencin （1883-1956）

技法解説

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マリー・ローランサン 「ローズ あるいは 一度だけの恋の女」

作品解説

挿画本『予感』 "Pressentiments"

略歴

マリー・ローランサン Marie Laurencin （1883-1956）

技法解説

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マリー・ローランサン　「ローズあるいは一度だけの恋の女」　

挿画本『予感』　"Pressentiments"

マリー・ローランサン　Marie Laurencin （1883-1956）