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[軽井沢]アンティーク > ガラス工芸 > ヴェールフランセ（シュナイダー兄弟）　「アールデコ花文花瓶」　

ヴェールフランセ（シュナイダー兄弟）　「アールデコ花文花瓶」　

制作年	：1920-30年代

技法	：異色溶かし込み、ヴィトリフィカシオン、酸化腐蝕彫り

サイズ	：H52.5cm

状態	：良好

備考	：脚部に陰刻サイン　Le Verre Francais

附属品	：専用箱付

購入数

DB-GA-1023

Web価格 : 770,000円

創業36周年記念特価 :

100,000,000 円(税込)

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モチーフとされるユッカの花。バナナに似た実を付けることからバナナユッカとも言われる。

作品解説

ヴェールフランセは、1918年にシュナイダー兄弟が「Schneider」とは別に立ち上げた「Le verre Francais」というブランドです。
新しい発想や豊かな色彩などが高い評価を得て、パリやアメリカ、ヨーロッパの主要百貨店で販売され更なる人気を博しました。

本作は、黄色、橙、茶褐色の被せガラスにモチーフとされるユッカの花を大胆にデザインし、酸化腐蝕彫りによるカメオ彫りで仕上げています。アール・デコ期らしいモダンで洗練された作品です。

＜酸化腐食彫り＞
エッチング（アシッド）ともいわれ非常に多用される技法。模様部分の皮膜をパラフィンなど保護膜で覆った後模様を描き、それをフッ化水素と硫酸の混合液で腐食させて模様を作る。

＜異色熔かし込み＞
ガラス素地の中に異なった色を溶かし込み、地紋や模様を作る技法。マーブル模様や縞模様、斑紋などをガラスとガラスの間に挟むことで色合いをより豊かなものにする。

略歴

シュナイダー兄弟　 Freres Schneider (1913ｰ1962)

シュナイダー兄弟は、兄エルンスト（1877～1937）と弟シャルル（1881～1953）によるガラス工房。兄弟ともにドーム兄弟の工房で働いていたが、次第にドーム兄弟にその才能を認められていき、天才的な芸術家肌のシャルルがデザインを担当、エルンストが経営に携わるようになる。1912年、ドームの工房から独立しガラス工場を設立した。1981年に完全に閉鎖するまでシャルルの息子達の代までその伝統と技術が受け継がれていった。その魅力は、鮮やかで豊かな色彩と造形のオリジナリティ、金属とのコンビネーションなど他に類を見ない個性と完成度の高さにある。アール・デコ期に入ると、シンプルなフォルムながら、色調の変化や気泡の混入で特色を出している。

技法解説

｜ガラス工芸

工房

｜陶磁器

ヴェールフランセ（シュナイダー兄弟）　「アールデコ花文花瓶」

作品解説

略歴

シュナイダー兄弟　 Freres Schneider (1913ｰ1962)

技法解説

工房

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ヴェール フランセ （シュナイダー兄弟） 「アールデコ花文花瓶」

作品解説

略歴

シュナイダー兄弟 Freres Schneider (1913ｰ1962)

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ヴェールフランセ（シュナイダー兄弟）　「アールデコ花文花瓶」　

シュナイダー兄弟　 Freres Schneider (1913ｰ1962)