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ルネ・マグリット　「偽りの鏡 (1935)」

Le Faux Miroir,1935

作品集『マグリット・リトグラフィ VI』
"MAGRITTE LITHOGRAPHIES VI"

制作年	：2010年

技法	：リトグラフ

サイズ	：28.5×38 cm（画）/ 44.5×57 cm（額）

部数	：300

状態	：良好

備考	：ADAGPおよびマグリット財団監修

購入数

DB-011242

Web価格 : 99,000円

創業36周年記念特価 :

99,000 円(税込)

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作品解説

「偽りの鏡 (1935)」《Le Faux Miroir, 1935》

原画制作年：1935年　技法：油彩　収蔵先：個人蔵

本作は、1935年に制作された油彩画を元として、2010年に復刻されたリトグラフです。
目という特定の身体の部位を描き出すことで、我々が見ているものは、実は我々が「そうである」と思い込んでいるだけではないのか、ということを鑑賞者に問いかけています。一見、通常の瞳のように見せかけながら、上睫毛を下瞼に配置し、瞳孔の周囲を青空で取り囲み、人間の肉体では有り得ない様子を描いて我々を驚かせます。絵は上下左右とも対照的に描かれており、その規則正しさは睫毛の生え方にまで及んでいて、鑑賞者の意識を惹きつけるのです。

ポートフォリオ作品集『マグリット・リトグラフィ VI』小版サイズ
"MAGRITTE LITHOGRAPHIES VI"

出版　：　フィリップ・モレノ

制作年：　2010年

技法　：　リトグラフ（16点）

紙質　：　ヴェラン・ダルシュ

部数　：　限定300部

用紙サイズ：45×30cm

2003年に刊行した大判サイズのポートフォリオ作品集Ⅰ、Ⅱ、Ⅲに続き、2010年に新たに刊行された小版サイズのポートフォリオ作品集で、マグリットの代表作16点が収録されています。

それぞれの作品は、18～26色版を使い、すべて手作業で仕上げられました。
余白部分に出版人、フランス著作権管理団体（ADAGP）、マグリット財団のスタンプが押され、マグリット財団の代表者チャーリー・ヘルスコヴィッチ氏のイニシャル・サインが入れられています。
裏面には出版人による部数証明が印刷されています。

略歴

ルネ・マグリット　Rene Magritte（1898-1967）

ベルギー生まれのシュルレアリスムの画家。言葉やイメージ、時間や重力などの概念を覆すような作品を数多く描いた。空中に浮かぶ巨大な岩、昼と夜が同居したような情景など、現実的にはありえない風景と哲学的なタイトルで見る者に違和感を与える作品は、その後の広告、芸術に大きな影響を与えたとされる。

ルネ・マグリット　「偽りの鏡 (1935)」

作品解説

略歴

ルネ・マグリット　Rene Magritte（1898-1967）

技法解説

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ルネ・マグリット 「偽りの鏡 (1935)」

作品解説

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ルネ・マグリット Rene Magritte（1898-1967）

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ルネ・マグリット　「偽りの鏡 (1935)」

ルネ・マグリット　Rene Magritte（1898-1967）