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エミール・ガレ　「プラム文花瓶」

制作年	：1918～31年頃

技法	：スフレ、被せガラス、酸化腐蝕彫り

サイズ	：H39.5cm

状態	：良好

備考	：側部に陽刻サイン

購入数

DB-GA-0925

Web価格 : 935,000円

創業36周年記念特価 :

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側部の陽刻サイン
ヨーロッパでは縦長の実を付ける西洋スモモ（プルーン）が一般的

作品解説

透明ガラスに黄色、茶褐色の色ガラスを被せ、酸化腐蝕彫りによる色の濃淡が美しい作品。
スフレ（型吹き）で表現されたプラムの実は、ふっくらと瑞々しく、甘酸っぱい香りまで堪能できそうです。

＜スフレ＞
型吹きの一種で、あらかじめ型の中にモチーフとなるレリーフを凹刻しておき、その中にガラスを吹き込んで文様をつける技法。

＜酸化腐食彫り＞
エッチング（アシッド）ともいわれ非常に多用される技法。模様部分の皮膜をパラフィンなど保護膜で覆った後模様を描き、それをフッ化水素と硫酸の混合液で腐食させて模様を作る。

略歴

エミール・ガレ　Émile Gallé （1846–1904）

エミール・ガレは、アール・ヌーヴォーを代表するフランスのガラス工芸家、陶芸家、家具職人、植物学者、アート・ディレクター。アール・ヌーヴォーの雄とされている。陶磁器とガラス器を商うシャルル・ガレ（1818-1902）の息子として生まれ、中学校を卒業した後ドイツのワイマールに留学、帰国後父の会社を手伝う。1884年の装飾美術展覧会で金賞を受賞。1889年のパリ万博ではガラス・陶器・家具の三部門でグランプリ・金メダル・銀メダルを獲得。ガラスの新たな質感を追求しつつそこに詩文を刻んだガレの作品は、それまで“小芸術”と見なされていた工芸品を“芸術”の域にまで高めたものであった。

技法解説

｜ガラス工芸

工房

｜陶磁器

エミール・ガレ　「プラム文花瓶」

作品解説

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エミール・ガレ　Émile Gallé （1846–1904）

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工房

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エミール・ガレ 「プラム文花瓶」

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エミール・ガレ　Émile Gallé （1846–1904）