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シシリー・メアリー・バーカー　挿画本「花の妖精・秋」

"Flower Fairies of the Autumn"

技法	：クラシカル・オフセット（全24点）

制作年	：1930-40年頃

サイズ	：11×7 cm（画）/ 22～23×27～28 cm（額）

状態	：良好

収録作品	：Mountain ash（ナナカマドの木）、Lords-and-Ladies（ワイルド・アラム）、Wayfaring tree（カマズミの木）、Robin's Pincushion（ロビンのピンクッション）、Elderberry（ニワトコの木）、Burdock（ゴボウ）、Acorn（ドングリ）、Dogwood（ハナミズキ）、Black Bryony（黒いブリオニア）、Chestnut（マロニエ）、Blackberry（ブラックベリー）、Nightshade Berry（イヌホオズキ）、Rose Hip（ローズヒップ）、Yew（イチイの木）、Crab-Apple（クラブアップル）、Spindle Berry（ニシキギ）、Hazel-nut（ヘーゼルナッツ）、White Bryony（白いブリオニア）、Beechnut（ブナの木）、Hawthorn（サンザシ）、Privet（プリベット）、Sloe（プラム）、Old-Man's-Beard（野生のクレマチス）、Holly（ヒイラギ）

備考	：各作品を、お好きな額（3種類の中から）を選んで額装できます。　各絵柄ごとの分売は額付9900円（税込）です。

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DB-010142

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作品解説

『花の妖精』シリーズ　"Flower Fairies"

技法：クラシカル・オフセット

制作年：1930-40年頃

サイズ：14×11cm（本）

出版：ブラッキー・アンド・サン社（ロンドン）

1917年、シシリーは自然と子供たちの姿を美しい形で一つにまとめあげる「花の妖精」の絵を描き始めました。植物学的な正確さを求めて花々を観察し、また活き活きした子どもたちの姿を活写するため、近所の子供をモデルにスケッチを描きました。こうしてシリーズの第一作『春の花の妖精』を完成させましたが、出版に至ったのは1923年のことでした。

『花の妖精』シリーズは、『春』の他『夏』『秋』『道ばた』『庭』『木』『アルファベット』の7巻が1948年までに出版されました。

※シシリー・メアリー・バーカー　Cicely Mary Barker　（1895-1973）

幼少時から身体が弱く、家庭内教育を受けて育った彼女は屋内で絵を描くことに没頭し、1917年、自然と子どもたちの姿を美しい形で一つにまとめあげる「花の妖精」の絵を描き始めました。植物学的な正確さを求めて花々を観察し、また活き活きした子どもたちの姿を活写するため、近所の子供をモデルにスケッチを描きました。こうしてシリーズの第一作『春の花の妖精』を完成させましたが、出版に至ったのは1923年のことでした。
『花の妖精』シリーズは、その後『夏』(1925年)、『秋』(1926年)、『アルファベット』(1934年)、『木』(1940年)、『庭』(1944年)、『道ばた』(1948年)の計7巻が出版されました。

シシリー・メアリー・バーカー　挿画本「花の妖精・秋」

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シシリー・メアリー・バーカー 挿画本「花の妖精・秋」

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