トップ > 藤田嗣治 > 藤田嗣治　「私の部屋、アコーデオンのある静物」
藤田嗣治 > 挿画本 > 『フジタ』 > 藤田嗣治　「私の部屋、アコーデオンのある静物」
絵画・版画 > 主な日本人作家 > 藤田嗣治 > 挿画本 > 『フジタ』 > 藤田嗣治　「私の部屋、アコーデオンのある静物」
絵画・版画 > ≫価格ライン（絵画） > A : 10万円未満 > 藤田嗣治　「私の部屋、アコーデオンのある静物」
絵画・版画 > 技法で選ぶ > その他（コロタイプ他） > 藤田嗣治　「私の部屋、アコーデオンのある静物」
絵画・版画 > インテリア・アート > 静物 > 藤田嗣治　「私の部屋、アコーデオンのある静物」
絵画・版画 > インテリア・アート > 音楽 > 藤田嗣治　「私の部屋、アコーデオンのある静物」
絵画・版画 > 近・現代絵画（20世紀以後） > エコールドパリ > └ 藤田嗣治 > 藤田嗣治　「私の部屋、アコーデオンのある静物」

藤田嗣治　「私の部屋、アコーデオンのある静物」

Nature Morte aux chiens

作品集『フジタ』より
"FOUJITA"

技法	：コロタイプ

制作年	：1928年

サイズ	：20×15 cm（画）/ 41×34 cm（額）

部数	：660

レゾネNo.	：(SB 28.127)

備考	：原画制作年 1922年　※未額装　ご注文後、新品額装いたします

購入数

DB-010052

Web価格 : 55,000円

創業36周年記念特価 :

55,000 円(税込)

≫ 目安の価格はページ上部「価格ライン」を参照

≫ 付属品（専用箱、作品保証書など）について

[ 合計お支払い金額50,000円以上は配送料無料 ]

ご検討中カートに入れる

特定商取引法に基づく表記（返品など）

この作品について問い合わせるこの作品について問い合わせる

作品解説

作品集『フジタ』　FOUJITA

序文　：ポール・モラン

技法　：リトグラフ（2点）, コロタイプ（33点）

制作年：1928年

部数　：660

サイズ：28.5×23 cm（本）

出版　：クロニック・デュ・ジュール（パリ）

≪新しい巨匠≫と題されたシリーズの作品集の第６巻として刊行された、フジタの作品集。
渡仏して15年、42才となったフジタは、既にフランスでもその名が知れ渡るほど活躍していました。のちに最高傑作の一つとして評価される「タピスリーの裸婦」をはじめ、自画像、風景、静物、猫、群像などの代表作30点（うち25番~30番までは2つの壁画大作「ライオンのいる構図」「犬のいる構図」を各３分割した）を自ら選び、コロタイプ技法（内2点はリトグラフ）の美しい挿画本を完成させました。巻頭に収録された4点のスケッチのうち、2点がリトグラフ。
本文中では自らの少年時代を回想するなど、パリ生活での一応の区切りをつける作品集となっています。

略歴

藤田嗣治　Tsuguharu FOUJITA (1886–1968)

エコール・ド・パリを代表する日本人画家。現代においても最も有名な日本人画家として高く評価されている。猫と女性を得意な画題とし、日本画の技法を油彩画に取り入れた「乳白色の肌」の裸婦像は西洋画壇から絶賛を浴びた。その晩年まで制作意欲が衰えることはなく絵画のみならず、銅版画・石版画・木版画などの版画作品でも様々な名作を残している。線の描写が美しい裸婦や子ども、そして猫の銅版画、また色彩で魅せる石版画の母子像、味わい深い木版画など、藤田嗣治の高い芸術性と遊び心が伝わる版画作品の数々は、今もなお世界中の人々を魅了している。