トップ > イカール > オリジナル版画 > ルイ・イカール　「青いリボンの花飾りの帽子」
絵画・版画 > 主な海外作家 > イカール > オリジナル版画 > ルイ・イカール　「青いリボンの花飾りの帽子」
絵画・版画 > ア行 > イカール > オリジナル版画 > ルイ・イカール　「青いリボンの花飾りの帽子」
絵画・版画 > ≫価格ライン（絵画） > D : 50～100万円 > ルイ・イカール　「青いリボンの花飾りの帽子」
絵画・版画 > 近・現代絵画（20世紀以後） > アールデコ > └ イカール > ルイ・イカール　「青いリボンの花飾りの帽子」

ルイ・イカール　「青いリボンの花飾りの帽子」

Dessins de femmes

技法	：リトグラフに手彩

制作年	：1928年

サイズ	：51×39 cm（画）/ 71×60 cm（額）

状態	：良好

備考	：挿画本『Dessins de femmes』に収録された版画　版上サイン

購入数

DB-9045

Web価格 : 540,000円

創業36周年記念特価 :

0 円(税込)

≫ 目安の価格はページ上部「価格ライン」を参照

≫ 付属品（専用箱、作品保証書など）について

[ 合計お支払い金額50,000円以上は配送料無料 ]

SOLD OUT

特定商取引法に基づく表記（返品など）

この作品について問い合わせるこの作品について問い合わせる

作品解説

1928年に出版された作品集『Dessins de femmes』に収録されたイカールのリトグラフに手彩色が施された作品。イカールは生涯を通じて優美で華やかな女性像を数多く発表し、フランス国内およびアメリカで大変な人気を集めました。第一次世界大戦中は愛国的なテーマの作品を制作しましたが、大戦終了後、1920年代になると再びフランス女性の魅惑的な姿を描くようになりました。

本作品は、モード雑誌のイラストの仕事もしていたイカールのファッションセンスが存分に発揮されたスタイリッシュな雰囲気が漂います。
髪をアップにして女性らしい服に身を包み、後ろ手に帽子を持つポーズの女性が何かを言いたげな様子にも見え、モデルの個性を表現しようとしていたこの時期のイカールらしい作品となっています。

略歴

ルイ・イカール　Louis ICART　(1888-1950)

1888年、銀行家の長男として、南仏トゥールーズに生まれる。1907年、パリに出て絵葉書の工房で働きながら絵画を学び、版画の技術を習得。1912年、バルセロナのギャラリーで初個展。1920年からアメリカに作品を輸出。1922年、アメリカのワナメーカー百貨店で個展を成功させる。1927年、レジオンドヌール勲章受章。イカ－ルはルーヴル美術館に通い、ロココ美術の伝統を学んだ。更に、当時の風刺雑誌からも影響を受けながら独自の画風を確立。ロココ絵画を源流とした彼の作品はモダンで、パリに憧れるアメリカ人の「夢」を描き、人気を博した。

技法解説

｜版画

ルイ・イカール　「青いリボンの花飾りの帽子」

作品解説

略歴

ルイ・イカール　Louis ICART　(1888-1950)

技法解説

Photogallery by instagram

スタッフ皆で日々更新しています。ぜひご覧ください！

ルイ・イカール 「青いリボンの花飾りの帽子」

作品解説

略歴

ルイ・イカール Louis ICART (1888-1950)

技法解説

Photogallery by instagram

スタッフ皆で日々更新しています。ぜひご覧ください！

ルイ・イカール　「青いリボンの花飾りの帽子」

ルイ・イカール　Louis ICART　(1888-1950)