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アルフォンス・ミュシャ　「男の習作」

技法	：素描

制作年	：1900年頃

サイズ	：27×21 cm（画）

レゾネNo.	：

状態	：良好

備考	：直筆サイン入り

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DB-5308

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特装献上本『主の祈り』原本
『主の祈り』収録の版画作品
『主の祈り』収録の素描画「女の習作」（1900年頃）

作品解説

本素描は、1899年に出版された『　LE PATER（主の祈り）』の特装献上本に収録された２点の直筆デッサン（「女の習作」・「男の習作」、共に仮題）の内の１点です。

『主の祈り』はフランス語版390部、チェコ語版120部、合わせて510部限定で制作されました。
エディションナンバー1～10番までは特別装丁され、本文（和紙）とは別に全作品のカラー・スイット版（和紙）、モノクロ・スイット版（シナ紙）、水彩画１点が収められ、扉ページにはミュシャによる直筆の献上文が添えられています。

本作品が収録された原本は、ミュシャの後援者シャルル・フラン・デシャン夫妻のために準備されたもので、ED.1とED.1-bisの二巻が献上されました。ED.1-bisはデシャン夫妻の要望でアンジェル・フィナリー嬢のカトリック洗礼を祝してミュシャ自身から贈呈された特別エディションであり、ミュシャによる直筆の献上文が添えられています。このED.1-bisとして装丁された番外特別献上本にはカラー・スイット版の代わりに素描２点が収められ、モノクロページ７点に直筆のサインが入れられています。

略歴

アルフォンス・ミュシャ　Alphonse MUCHA （1860-1939）

アール・ヌーヴォー様式が流行していたパリの世紀末を代表する画家。ポスター、装飾パネルを始め、挿画本、美術誌表紙、販促物などのために数々の優美な女性像を制作した。装飾デザインにも優れた才能を発揮。アール・ヌーヴォー期の寵児として活躍後、チェコに戻り、自身のルーツであるスラヴ民族の歴史を「スラヴ叙事詩」に描き上げた。

価格帯 (ミュシャ)

アルフォンス・ミュシャ　「男の習作」

作品解説

略歴

アルフォンス・ミュシャ　Alphonse MUCHA （1860-1939）

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アルフォンス・ミュシャ 「男の習作」

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アルフォンス・ミュシャ Alphonse MUCHA （1860-1939）

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アルフォンス・ミュシャ　Alphonse MUCHA （1860-1939）