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パウル・クレー　「綱渡り」

『パウル・クレーの版画』MOMA版
"THE PRINTS OF PAUL KLEE"

技法	：コロタイプ、ポショワール

制作年	：1947年

サイズ	：42×33 cm（額）

部数	：2000

状態	：良好

備考	：『パウル・クレーの版画』に収録された作品

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DB-5276

Web価格 : 49,500円

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作品解説

『パウル・クレーの版画』
« THE PRINTS OF PAUL KLEE »

出版元：ニューヨーク現代美術館

出版年：1947年

限定部数：2000部

サイズ：32×24 cm

技　法：コロタイプ（うちカラー作品8点はポショワールを併用）

備　考：表紙オレンジ

　
1945年に刊行されたカタログレゾネ集『パウル・クレーの版画集』の第二版です。クレーがその生涯に制作した113点の版画の内、40点が収録されています。
版画制作に力を入れていた〈バウハウス〉を拠点としていたクレーは、版画ならではの表現を追求し、見事に昇華させています。

※　コロタイプとは
平版印刷の一種。厚いガラス板に塗布したゼラチン感光層に、ネガフィルムに写し取った画像を感光させ原版を作る写真印刷法。多色刷り版の場合は各色ごとに版を感光させ、重ね刷りすることでカラー複製版画を制作する。写真・絵画などの精巧な少数複製に適するが、版のデリケートな性質により大量印刷には不向きである。オフセット印刷の登場により、今日この技法を使った美術印刷は行われていない。

略歴

パウル・クレー　Paul Klee（1879-1940）

パウル・クレーは、20世紀のヨーロッパ前衛芸術（アヴァン・ギャルド）の発展において重要な人物である。ドイツ人画家。
対象となる題材は、子供の絵や風刺および空想的イメージから、死や戦争に関する暗く幻想的でシュールな瞑想まで多岐にわたる。大胆な色と線を用いた独特の視覚的言語は、幼少期から音楽や文学に親しみ、その分野でも優れた才能を発揮していたことに由来している。
1879年12月、スイスのミュンヘンで生まれたクレーは、ミュンヘンでハインリッヒ・ニールとフランツ・フォン・シュタックに師事。ワシリー・カンディンスキーの友人で、アウグスト・マッケ、フランツ・マルク、アレクセジュ・ジャウレンスキーなどの他のメンバーと一緒に「青騎士（Der Blaue Reiter）」の展覧会に参加している。 1920年代後半、ドイツ系スイス人である画家は、ワイマール（1921年～1926年）とデッサウ（1929年～1931年）の有名な近代美術機関である『バウハウス』で絵画とデザインを教え、後にデュッセルドルフの美術学校で教鞭をとった。
1940年6月、長い闘病生活の末、スイスのムラルト＝ロカルノで60歳で死去。

パウル・クレー　「綱渡り」

作品解説

略歴

パウル・クレー　Paul Klee（1879-1940）

技法解説

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パウル・クレー 「綱渡り」

作品解説

略歴

パウル・クレー Paul Klee（1879-1940）​

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パウル・クレー　「綱渡り」

パウル・クレー　Paul Klee（1879-1940）