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オールドノリタケ　「ダンサーシルエット文ヒュミドール」

制作年	：1921-41年頃

技法	：ラスター彩

サイズ	：H11.4cm

状態	：良好

備考	：葉巻専用の保管箱　底部に商標（M-JAPAN印マロン）

購入数

DB-CE-0242

Web価格 : 121,000円

創業36周年記念特価 :

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作品解説

ブルーのラスター彩が美しいヒュミドール（葉巻入れ）です。躍動感のあるダンサーの文様と愛らしい小鳥の持ち手が観る者を楽しませてくれます。
ラスター彩とは銀や酸化銅などの金属を王水で溶解した金属顔料で絵付し、低温で焼成すると真珠のような虹彩を放つ技法で、この時期ノリタケが積極的に取り入れました。
現在、米国ではオールドノリタケに関する書籍は十冊以上出版され、コレクターズクラブも存在します。西洋磁器の単なる模倣ではない、卓越した日本の技術が再評価され、美術工芸品として数々の名窯と比肩する地位を確立しつつあると言えます。

略歴

オールドノリタケ　Early Noritake　(1876-1941)

1876年、森村市左衛門が東京に森村組を設立し、日本の美術品の米国向け輸出を開始。
この後、瀬戸の窯元や国内各地の絵付け工房と提携し陶磁器の製造、輸出を行う。
1904年、森村組の首脳が中心となり愛知県の則武に日本陶器合名会社を創立。この地名が商標名「ノリタケ」の由来となる。
1917年、日本陶器合名会社を日本陶器株式会社に改組。
1932年、ボーンチャイナの開発に入り、１９３５年から本格生産を開始。
1941年、第二次世界大戦のため生産が縮小され、やがて停止に追い込まれる。
（現在、この頃までに造られた陶磁器が「オールドノリタケ」として扱われている）
1981年、社名をノリタケカンパニーリミテッドに改称。

技法解説

｜ガラス工芸

工房

｜陶磁器

オールドノリタケ　「ダンサーシルエット文ヒュミドール」

作品解説

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技法解説

工房

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オールドノリタケ　Early Noritake　(1876-1941)