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ルネ・マグリット　「ゴルコンダ (1953)」

通常価格：~~242,000円~~（税込）

Golconde(Golconda), 1953

『マグリット　ジャパン・プレミアム・エディション』
"Magritte - Japan Premium Edition"

制作年	：2015年

技法	：リトグラフ

サイズ	：40×53 cm（画）/ 67×80 cm（額）

部数	：50

状態	：良好

備考	：ADAGPおよびマグリット財団監修　吉祥寺店マグリット展記念特価でご紹介中！

購入数

DB-9779

Web価格 : 165,000円

創業36周年記念特価 :

242,000 円(税込)

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作品解説

「ゴルコンダ(1953)」　《Golconde (Golconda)》

原画制作年：1953年　技法：油彩　収蔵先：メニル・コレクション（ヒューストン）

本作は、1953年に制作された油彩画を元として、2015年に復刻されたリトグラフです。
おそらくブリュッセルと思われる匿名的な街並みを背景に、コートを着て山高帽を被った大勢の男たちが空中に浮かんでいます。
3種類の大きさに描き分けられた男たちは極めて整然と規則的に並んで画面と平行な3つの層を形成し、空間を埋めています。
「人は常に私の作品に象徴を見ようとします。そんなものはありません。この絵を例にとりましょう。男たちは、出来るだけ単純な、同じ服装をし、それによって群衆を表すのです。しかし、それが一体なんでしょう？空にいる人間。地球は空を動いているし、人間も地球に乗って空にいる……。いやいや、違います、人間が地球を支配しているという意味ではありません。…ゴルコンダは魅惑の都市でした。富と豪奢の空想の都、だからタイトルは、何らかの驚異を意味しています。そして私は、地上では、空を飛ぶことはひとつの驚異だと思います。お望みならば、空を飛ぶのは驚異だから、その絵画の中には喜びがあると言ってもいいのです。しかし絵画自体には感情はありません。感情があるのは、見る者の方です。一方、山高帽には何の驚きもありません。山高帽をかぶった男は、ただの匿名の、中流階級の男です。私もかぶります。」（「マグリット展」図録より）

※ ゴルコンダ
インド南東部のデカン高原に、14世紀から18世紀末まで栄えた都市の名前。
世界有数のダイヤモンド鉱山があり、その富貴と豪奢は世界中に知られたが、ムガール帝国に破壊されて廃墟となった。

ポートフォリオ作品集『マグリット　ジャパン・プレミアム・エディション』
"Magritte - Japan Premium Edition"

マグリット　ジャパン　プレミアム　magritte japan premium edition

出　版：フィリップ・モレノ

制作年：2015年

収録作品：「光の帝国」「ピレネーの城」「大家族」「ゴルコンダ」

技　法：リトグラフ 4点組

紙　質：ヴェラン・ダルシュ

部　数：限定50部

用紙サイズ：60×45cm

マグリット財団の全面協力の元、ジャパン・プレミアム・エディションとしてベルギーのマグリットギャラリーにより制作された京都市美術館マグリット展（2015年）のための特別制作版画。京都展に特別出品された「ピレネーの城」を含む４大人気作品を４点セットのポートフォリオ作品集として限定50部のみ制作。
作品下部にADAGP、マグリット財団のエンボス入り。
作品にはそれぞれジャパン・プレミアム・エディションであることを証明する「JP1/50～JP50/50」の鉛筆によるエディションナンバーが記入されると共にマグリット財団代表のチャーリー・ヘルスコヴィッチ氏のイニシャルサインが入れられている。

国立新美術館「マグリット展」ミュージアムショップでの展示風景

略歴

ルネ・マグリット　Rene Magritte（1898-1967）

ベルギー生まれのシュルレアリスムの画家。言葉やイメージ、時間や重力などの概念を覆すような作品を数多く描いた。空中に浮かぶ巨大な岩、昼と夜が同居したような情景など、現実的にはありえない風景と哲学的なタイトルで見る者に違和感を与える作品は、その後の広告、芸術に大きな影響を与えたとされる。

価格帯 (マグリット)

ルネ・マグリット　「ゴルコンダ (1953)」

作品解説

略歴

ルネ・マグリット　Rene Magritte（1898-1967）

技法解説

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ルネ・マグリット 「ゴルコンダ (1953)」

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ルネ・マグリット Rene Magritte（1898-1967）

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ルネ・マグリット　「ゴルコンダ (1953)」

ルネ・マグリット　Rene Magritte（1898-1967）