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ウィリアム・ブレイクスピア　「婦人の横顔」　

Profile portrait of a woman

技法	：板に油彩

制作年	：1900年頃

サイズ	：21.8×14.8 cm / 35×29 cm（額）

状態	：良好

備考	：右下部にサイン

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DB-5759

Web価格 : 363,000円

創業36周年記念特価 :

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作品解説

ウィリアム・ブレイクスピア
William Arthur Breakspeare (英、1855-1914)

ウィリアム・アーサー・ブレイクスピアは英国、バーミンガム出身の画家です。父親のジョンは漆器の絵付師でした。
1874～1899年にかけてバーミンガム王立芸術協会ギャラリーで作品を展示、また、バーミンガム芸術サークルの創立メンバーとなりました。
パリに何度も滞在し、1879年に短期移住。この頃、「東洋のメイド」という、ブレイクスピアならではの東洋趣味への傾倒がうかがえる作品を発表します。
1881年には終の棲家として移り住んだロンドンのハーヴァーストック・ヒルを拠点に、アントワープのアカデミーなどで、絵画の研鑽に励みました。
1883年から、ロンドンの王立アカデミーやサフォーク・ストリート、グラフトン・ギャラリーなどに作品を発表。

唯美主義的な写実描写に特徴があり、本作のような東洋趣味的な肖像画においては、気高さと共に退廃性をそこはかとなく漂わせており、大変魅力的な作品に仕上がっています。

ブレイクスピアの作品は世界中の美術館に収蔵されています。

ウィリアム・ブレイクスピアの油彩画