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アンリ・マティス　「悪の華・20」

『悪の華』
"LES FLEURS DU MAL"

技法	：リトグラフ

制作年	：1947年

サイズ	：45×39 cm（額）

部数	：320

レゾネNo.	：D.bk.19

状態	：良好

備考	：ムルロ工房制作

購入数

DB-4976

Web価格 : 108,000円

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作品解説

挿画本『悪の華』　LES FLEURS DU MAL

出版元　：La Bibliothèque Française（パリ）

制作年　：1947年

技　法　：リトグラフ（ムルロ工房）、エッチング（ラクリエール工房）

制作部数：320部

　
1944年の夏、マティスはリトグラフの原版に転写するための原画を、鉛筆で描いていました。この原画が不幸なアクシデントにより損傷してしまいますが、あらかじめ作品の写真を撮っていたマティスは、その写真から版を起こすこととしました。
扉絵のために制作されたエッチング１点および33点のリトグラフ、38点の装飾模様、33点の飾り文字もマティスの手によるものです。

略歴

アンリ・マティス　Henri Matisse（1869-1954）

高校卒業後、法律を学ぶが、入院療養中に母親から絵具を贈られたことが契機となり、画家を志す。22歳から国立美術学校でギュスターヴ・モローの指導を受ける。1905年のサロン・ドートンヌ展で、ドラン、ヴラマンク、ルオーらと共に、原色を多用した色彩と激しい筆致が注目を集め「フォーヴ（野獣）」と呼ばれた。1940年のパリ陥落の後、南仏を拠点とする。戦後も、切絵、挿画本、タピスリーなど幅広い活動を続けた。南仏ヴァンスの礼拝堂の装飾は、彼の才能の集大成と言われる。20世紀美術においてピカソと匹敵する成果を残した画家として評価されている。

アンリ・マティス　「悪の華・20」

作品解説

挿画本『悪の華』　LES FLEURS DU MAL

略歴

アンリ・マティス　Henri Matisse（1869-1954）

技法解説

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アンリ・マティス 「悪の華・20」

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アンリ・マティス Henri Matisse（1869-1954）

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アンリ・マティス　「悪の華・20」

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アンリ・マティス　Henri Matisse（1869-1954）