トップ > 絵画・版画 > ≫価格ライン（絵画） > A : 10万円未満 > ベルナール・ビュッフェ　「闘牛士」
絵画・版画 > ハ行 > ビュッフェ > 『ビュッフェ　カタログ・レゾネ』 > ベルナール・ビュッフェ　「闘牛士」

ベルナール・ビュッフェ　「闘牛士」

Le torero

リトグラフ作品目録『ビュッフェカタログ・レゾネ』
"Bernard Buffet Oeuvre grave 1952-1966"

技法	：リトグラフ

制作年	：1967年

サイズ	：56×48 cm（額）

レゾネNo.	：

状態	：良好

備考	：ムルロ工房制作

購入数

DB-1270

Web価格 : 38,500円

創業36周年記念特価 :

38,500 円(税込)

≫ 目安の価格はページ上部「価格ライン」を参照

≫ 付属品（専用箱、作品保証書など）について

[ 合計お支払い金額50,000円以上は配送料無料 ]

ご検討中カートに入れる

特定商取引法に基づく表記（返品など）

この作品について問い合わせるこの作品について問い合わせる

作品解説

リトグラフ作品目録『ビュッフェ　リトグラフ　カタログ・レゾネ』
Bernard Buffet Oeuvre grave 1952-1966

1952年から1966年にビュッフェが制作した66点のリトグラフの縮小版が掲載されたリトグラフ作品目録。ビュッフェは、表紙カバーを含めた11点のオリジナルリトグラフを特別に本書のために手掛けている。本書は最も初期のリトグラフを集めた作品集で、縮小版のリトグラフもすべてオリジナルと同数の色版を使用し、パリのムルロ工房で制作された。ビュッフェは油彩だけでなく、ドライポイント（銅版画）やリトグラフ（石版画）制作も精力的に行った。鋭い線描と華やかな色彩が見事に調和するリトグラフでは、風景を描いた「パリ」シリーズ（1962年）や「ニューヨーク」シリーズ（1965年）、挿画本『私のサーカス』（1968年）が代表作としてあげられる。 1948年には20歳で新人賞として権威のあるクリティーク賞を受け、一躍有名になったビュッフェの画風は第二次大戦後の荒廃した時代の空気をものにしたと高く評価され、「時代の証人画家」と呼ばれた。本書に収録されたような最も初期の作品は、ビュッフェ作品のなかでも非常に人気が高く、稀少な作品集である。

略歴

ベルナール・ビュッフェ　Bernard Buffet（1928-1999）

1928年、パリ生まれ。10歳の頃から絵を描き始める。通っていた学校を辞め、1942年からパリ市主催の夜間絵画教室に通い、翌1943年に15歳でパリ国立高等芸術学校に入学を果たす。そこでウジェーヌ・ナルボンヌに2年間師事し、高い評価を得ていた。1948年、パリで最も権威のある新人賞・批評家賞を受賞。この頃から天才画家として有名であった。硬質で鋭く太い針金のような輪郭線、モノトーンに近い色彩を特色とする独自の様式を築き、その画面には人物の不安げな表情などとあいまって第二次大戦後の作者の不安で荒涼とした心象風景が表されている。女性像のモデルは多くの場合、妻のアナベルである。油彩画のみならず、優れた版画も多く制作している。1971年、レジオン・ドヌール勲章を受章。1974年、アカデミー・フランセーズ会員となる。最愛の妻アナベルと生涯を添い遂げる間も彼の孤独が癒えることはなかった。晩年にはパーキンソン病を患い、71歳で自らの命を絶った。日本には早くから紹介され、静岡県長泉町には彼の作品のみを収蔵・展示するベルナール・ビュフェ美術館が1973年開館した。

ベルナール・ビュッフェ　「闘牛士」

作品解説

略歴

ベルナール・ビュッフェ　Bernard Buffet（1928-1999）

技法解説

Photogallery by instagram

スタッフ皆で日々更新しています。ぜひご覧ください！

ベルナール・ビュッフェ 「闘牛士」

作品解説

略歴

ベルナール・ビュッフェ Bernard Buffet（1928-1999）

技法解説

Photogallery by instagram

スタッフ皆で日々更新しています。ぜひご覧ください！

ベルナール・ビュッフェ　「闘牛士」

ベルナール・ビュッフェ　Bernard Buffet（1928-1999）