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アルフォンス・ミュシャ　「カジノ・ド・モンテカルロのポスター」

Affiche pour le CASINO de MONTE CARLO

技法	：リトグラフ

制作年	：1922年

サイズ	：74×49 cm（画）/ 98×75 cm（額）

レゾネNo.	：A.B.Addenda p.187 / R&W-33

状態	：良好

備考	：

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DB-6475

Web価格 : 605,000円

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作品解説

1897年の『ラ・プリュム』誌ミュシャ特集号に掲載されたデザインを用いて制作されたポスターで、1922年1月30日～2月5日までのイベントが記載されており、ジョルジュ・ビゼーのオペラ＜カルメン＞などの上演が案内されています。

1922年から23年にかけて、同デザインでカジノの他にも、モンテカルロのオペラハウスや劇場などの催しの告知に使用されました。

当時のカジノ・ド・モンテカルロの支配人ヴィクトール・アチェ氏がミュシャの友人の女流画家ジェーン・アチェと近い親類であったことから、ミュシャの図案が採用されたのではと推測されています。

略歴

アルフォンス・ミュシャ　Alphonse MUCHA （1860-1939）

アール・ヌーヴォー様式が流行していたパリの世紀末を代表する画家。ポスター、装飾パネルを始め、挿画本、美術誌表紙、販促物などのために数々の優美な女性像を制作した。装飾デザインにも優れた才能を発揮。アール・ヌーヴォー期の寵児として活躍後、チェコに戻り、自身のルーツであるスラヴ民族の歴史を「スラヴ叙事詩」に描き上げた。

アルフォンス・ミュシャ　「カジノ・ド・モンテカルロのポスター」

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アルフォンス・ミュシャ　Alphonse MUCHA （1860-1939）

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アルフォンス・ミュシャ　Alphonse MUCHA （1860-1939）